ヒロセの人々

People

KAZUYA NOMURA

野村 和也

土木事業部 工事部
2004年入社/秋田大学(工学資源学部)卒

成長を続けるエネルギッシュな会社で
地元新潟に貢献できる仕事を。

父の背中を見て同じ道に。公共事業を通じて豊かな新潟を作る

 施工管理の仕事をしていた父の影響もあり、公共事業を通じて社会の役に立ち、生活者のためになる仕事がしたい考えました。また、県外の大学で土木工学を専攻した私は、地元新潟で活躍して少しでも恩返しがしたいという思いもあり、県内企業での就職を希望していました。

就職活動では、会社説明会などで県内企業をいくつか訪問しましたが、その中でも廣瀨は、業績が伸び続けていて、当時の就職氷河期と呼ばれていた時代にあって、他社と比較してもパワーやエネルギーに満ちた会社であると感じました。

廣瀨であれば自分が学んだことを生かすことができる、そして新潟で暮らす生活者に貢献できるのではないかと思い、志望しました。

目標に向かい、
チームワークで
困難や問題を乗り越える

 土木工事において、施工管理(安全、工程、品質、原価など)を指揮・監督する業務にあたっています。作業現場では、安全かつ計画通り作業が進んでいるか巡視・指導を行いながら、建造物が設計図書に定められた品質や出来形で仕上がっているかを計測します。

また、必要な資機材を調達したり、施工業者の作業予定を調整するのも業務の1つです。入社当時は、大学で学んだことがなかなか生かせず苦労しましたが、現場での作業をこなしていくことで経験値も増え、スキルアップしていきます。私は7年目に初めて監理技術者として信濃川河川工事を担当しました。工程に大きな遅れが生じてしまいましたが、職員全員で毎日遅くまで作業手順を検討しながら工事を進め、間に合わせることができました。作業最終日の朝礼では、感極まって泣いてしまいました。

関係者全員がひとつのチームとして団結し、困難を乗り越えることができたことに、今でも感謝を忘れることはありません。

HOW TO SPEND THE HOLIDAYS

休日の過ごし方

 休日はおいしいランチを求めて家族で出掛けることが多いです。車で1時間以上かけて向かうこともあります。ほとんどが初めて行く店ばかりで、新規開拓することが楽しみの1つとなっています。また、天気のいい日は2歳の娘と近所の公園へ足を運んで、一緒に遊んで過ごします。平日はあまり遊んであげられないので、休日は仕事の疲れを取るためのリフレッシュも兼ねて、家族と一緒に過ごす時間を大切にしています。

Message

 当社では、今抱えている課題や問題を解決するための「改善活動」を各部署毎に行っている、とても向上心に満ちた会社です。土木事業部では多くの若手・女性社員が配属先の工事現場で上司・先輩の指導のもと技術者として活躍しています。初めは誰もが分からないことだらけで苦労します。ですが、風通しのいい職場環境なので、質問しながら成長につなげていけます。当社の一員として、建設業を通じて私たちと一緒に社会貢献していきましょう。

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