日経コンストラクション6月号にて弊社の遠隔重機技術をご紹介いただいたことをきっかけに、大阪湾広域臨海環境整備センター様が大阪より視察に来られました。。

　本視察では、遠隔操縦技術の導入をご検討される中で「遠隔とは具体的にどのようなものか」をご確認いただくことを目的に、導入から現在に至るまでに弊社が直面した課題やそれらへの改善策、さらに実務に即した操作方法や留意点、また、ベテランオペレーターからの実体験を交えてご説明させていただきました。

　視察の中では、技術面・運用面に関する多くのご質問をいただき、互いに有益な情報交換を行うことができました。弊社にとっても非常に学びの多い、充実した機会となりました。

　遠隔操縦技術は、省人化・安全性向上・生産性の最適化において不可欠な要素であり、社会全体にとって大きな価値をもたらす技術だと考えております。廣瀬はこれからもICTはもとより遠隔技術のさらなる研鑽を積み、普及・促進の一助となれるよう努めてまいります。