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工事範囲全景
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地盤改良範囲_LDis-Dy工法
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地盤改良状況
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地盤改良中の変位測定
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CONSTRUCTION
工事エリア | 新潟市西区 |
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工期 | 令和6年12月12日 ~ 令和7年10月7日 |
地盤改良工事とは | 本工事での改良工事とは河川堤防の液状化対策である。 セメント等を利用し、現地土と撹拌(かくはん)混合して円柱状の改良体を堤防の下に造成することで、強固な地盤となる。 |
工事概要 | 令和6年1月1日に発生した能登半島沖地震により被災した堤体の沈下・亀裂の原因となった液状化を除去するため、地盤改良・堤防の切返しを行い、護岸法肩・水際部に植物の繁茂を促し、河川管理施設を復旧する工事であり、災害の速やかな復旧と公共の福祉を確保することを目的としている。 |
現在の作業状況 | 4月中旬から地盤改良工Ldis-Dy工法を開始し、6月24日に改良体253本全て造成完了しました。 6月末まで地盤改良プラントヤードの解体と後片付けを行います。 |
今後の作業予定 | 地表面から50cm下までの地盤は改良機械・工法の都合上、地盤改良範囲外になるため、その箇所については設計基準強度を満たす改良土に入れ替えます。 その後、地盤改良を行うために撤去した横断管(排水用)を新たに現場で製作して設置します。 |